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「犬との車中泊」におすすめのアイテム

犬と車中泊をするときにおすすめのアイテムについて、以下でいくつかご紹介します。

ケージ

ケージは車中泊旅での移動中・休憩時などに使うことができます。ケージを使用することで犬の安全を守り、ゆっくりと休ませてあげることが可能になるんですよ。

「ケージ=お仕置き部屋」というイメージから「閉じ込められて可哀想」と考えるかたもいらっしゃるかもしれません。

犬は、基本的には穴蔵のような「周囲が囲われていて暗い場所」を好みます。ケージはいわゆる「犬専用の個室」として、安心して過ごすことができるんです。

実際犬の中には「ごはんの時間を邪魔されたくない」「寝ている時は1人で寝たい」という子も多いです。シーンや性格に応じてケージを使ってあげるのが良いでしょう。

またカーシェアリングやレンタカーなど、クルマを借りる際にもケージが必要になることがあります。日頃からケージに慣らしておくことで、おでかけの幅がグンと広がりますよ。

シートベルト

ペットショップやネットショップでは「犬用のシートベルト」が発売されています。シートベルトがあれば、万が一事故を起こしたときや事故に巻き込まれてしまった場合に、犬を守ることができます。

その他にも、車内で食事をする際や一時的にその場にいて欲しいときなどに使うことができますので、持っていると安心です。

「季節別」のグッズ

夏になると、冷房の他にも補助的に「冷却グッズ」が必要になります。おでかけの前にアルミプレートやネッククーラー・接触冷感ブランケットや扇風機などの冷却グッズを用意しておくと安心です。

最近では小型扇風機をペットカートにつけるや、犬の首にかけるタイプの扇風機も発売されています。実は、扇風機の風で「涼しいな」と感じられるのは、皮膚から汗が出て気化することで涼感を感じる人間だけなのです。

犬は人のように体表に汗をかくことはなく、唯一汗をかくのは「足の裏」です。基本的にはハッハッとすること(パウンティング)で熱を体外に逃がしています。

人にとっては涼しい扇風機やサーキュレーターは「暑い空気の滞留を防ぎ、空気を循環させるもの」という認識で活用するとよいでしょう。

また冬の車中泊には、衣類・湯たんぽ・ペットヒーター・電気毛布などがおすすめ。

寒さに弱い犬種であればブルブルと震えてしまったり、耳の先が凍傷を起こしてしまうこともあります。ペット用のシュラフや羽毛布団なども発売されていますので、必要なアイテムを揃えて、犬が暖かく過ごせる環境づくりをしてあげてください。

折りたたみ式のトイレ

携帯しやすい犬用トイレとしておすすめなのが、トレーが半分に折りたためるタイプのものや、シリコン製で薄く、クルクルと巻いてコンパクトになるタイプのもの。

悪天候や渋滞で車外に出れないときにも、車内で安心して使うことができます。

おむつ・マナーベルト

犬用のおむつやマナーベルトを装着することで、車内での粗相を防止できます。

一度粗相してしまうと、その場所にはにおいが残ります。犬は一度排泄した場所で排泄を繰り返す習性があるため、車内で粗相してしまったら大変です。

車中泊以外でも、カフェやホテル、ドッグランなどでもおむつやマナーベルトの装着が求められることがあるため、あらかじめ自宅で練習をしておくとよいでしょう。

「気になってかじってしまう」「ズレてしまう」などの場合には、サスペンダーをつけたり、ピタッとしたお洋服を着せてあげたりすることで解決することができます。

臭わないうんち袋やマナーポーチ

排泄すると、どうしても排泄物のにおいが気になってしまいますよね。「におい問題」を解決するためには「うんちが臭わない袋」や「消臭機能のついたポーチ」などを使うのがおすすめです。

普段からビニール袋で排泄物を拾っているというかたは、「臭わない袋+マナーポーチ」の最強タッグ驚くこと間違いナシです。

私も「うんちが臭わない袋」を愛用していますが、あまりにも無臭なため、袋を捨てるのを忘れて放置してしまいよく夫に注意されています・・・。

車内のにおいが気になるからと、クルマのワイパーに袋をぶら下げているかたが稀にいますが、これは「道路交通法違反」になるので絶対にやめましょう!

いつものお家セット

わんちゃんは環境の変化に敏感です。ストレスからごはんを食べなくなってしまうケースもあるため、旅行中でもできるだけ、いつもと同じ環境を用意してあげましょう。

いつも使用している食器や、寝ている時に使用している毛布、大好きなおもちゃなどは持っていくようにしましょう。いつも食べているごはんも持っていくと、外食先または旅行中の手づくりごはんを食べてくれない場合にも対応できます。

酔い止め

普段は車酔いしないというわんちゃんでも、長距離を走行するキャンピングカーでの旅行時に車酔いを発症することは十分考えられます。念のため、かかりつけの獣医師に相談のうえ、酔い止めを処方して貰っておくと安心です。

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